ポケモンGOを今もやっているユーザーはどのぐらいいるだろうか。Apple Store内のアプリのセールスランキングでは常に上位に入っていることから、割と多そうに見える。その反面、もう引退した方も恐らく多くいると思う。
だが、引退した方・ポケモンGO未プレイの方の中で、ポケモンSVや剣盾などのSwitchでプレイ可能なポケモンシリーズをやっている方(または、やる予定がある方)こそ、ポケモンGOをやるべきだと考える。その理由を、簡潔に述べていく。
ゲットしたポケモンを「ポケモンホーム」に送ることができる
例えば、ポケモンGOでは、無課金でも1日1回(イベント発生時は複数回)伝説ポケモンをゲットするチャンスがある。そのため、順調なら多くの伝説ポケモンをポケモンホームに送ることができる。ホームに送った伝説ポケモンは、SVや剣盾等に引き出して対戦用に育成しても良いし、GTS交換のもとにしても良い。
また、ポケモンGOは色違いがSVや剣盾等よりも比較的出やすいと思われる。それは伝説においても例外ではない。伝説以外の、特定のポケモンの色違いを狙って出すのは難しいが、様々な色違いをコレクションしたい場合はおすすめだ。
なお、GO産のポケモンをSVや剣盾に引き出すには、そのポケモンが図鑑登録されていなければならないという制限がある。けれども、GTS交換でその部分は何とかなる。
SVと連携することで、めずらしいもようのビビヨンがゲットできる
ポケモンGOで海外のユーザーとフレンドになり「ギフト」を送ってもらうことで、同ユーザーが滞在している国に沿った模様のビビヨンがSV内でゲットできる。仮に、カナダのポケモンGOユーザーからギフトを受け取った時、ゆきぐにのもようのビビヨンがSVでゲットできる。
そうしてゲットした珍しいもようのビビヨンはコレクションとしてボックス内に入れておいても良いし、GTS交換のもとにしても良いだろう。
また、ポケモンGO内の「ルート」といった機能を利用し、あるポケストップから少し離れたポケストップ(500m強)まで歩くことで、ランダムで海外のユーザーからのギフトを受け取ることはできるのだが、確率が低いためあまりおすすめしない。
まとめ
ポケモンGOをやることで、他のポケモンシリーズをより楽しめる。ポケモンホームの解禁前は、ポケモンGO内でゲットした伝説ポケモンや色違いポケモンはGOの中でしか活躍・コレクションすることができなかったが、ポケモンホームが解禁された今、GOという枠を超えて、それらのポケモンが幅を利かせることができるようになったのだ。
2025年には新たに「ポケモンレジェンズZ-A」が発売されることになるが、恐らくZAにもホームにいるポケモンを移せるようになるだろう。その時のために、ポケモンGOでレアなポケモンを確保しておくというのもアリかもしれない。