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【大学】陰キャが大学生活で実行した方が良いこと【新入生】

 この春、新たに大学生となる読者の方、本当におめでとう。貴方は、どのような大学生活を送りたいだろうか?友達を沢山作って人脈を広げる、遊びまくる、サークルやバイトに力を入れる、資格を取る、起業をする等、様々な目標があるかもしれない。また、とりあえずやりたいことを探しに大学に入ってみたという人もいるかもしれない。

 

 私は、正直遊んでばかりだ。しかも一人、または高校の親友とで。というのも、私はいわゆる陰キャで、一人(or気が置けない親友と)で何かをしたいと思うタイプだからだ。そのため、大学ではゼミの時間以外であまり人と関わることは無いのだ。情けない話だが...。

 

 でも、目標の有無・内容によっては私みたいに、できれば他人に左右されることのない大学生活を過ごしたいと思う人もいるのではないだろうか?あるいは、人間関係で疲れたりしたくないといった人も中にはいるだろう。

 

 この記事では、そういった人に向けて、大学生活を過ごす上で実行した方が良いことを述べていく。

 

 だが、大学に入って自分の性格を変えないようじゃダメだとか、友達を作って何かを共に行うといった経験をするべきだという意見もあると思うし、一理ある。そのため、かかる意見を踏まえてなお陰を貫くことを志す猛者以外は、この記事を参考程度に読んでもらいたい。

 

陰キャが大学生活で実行した方が良いこと

クラスで「話せるヤツ」を最低1人作る

 いきなりハードルが高いミッションを突きつけるようで申し訳ない。だが、貴方がこれから入る大学がクラス制を導入している大学であった場合、これは絶対に実行した方が良い。理由は2つある。

 

 1つは、大学側が異様にペアワークを生徒たちに強要するからだ。私の大学では、特に外国語の講義において、毎回ペアワークの時間が設けられた。1年生だった頃のペアワークで、私はいつも気まずい思いをしていた。陽キャグループの一人が私と組むことになった時の気まずさは半端じゃ無い。心なしか、ペアになった陽キャも面倒くさそうにしてた(というか、萎えてた?)。そのように、大学はぼっちに厳しい試練を与えてくるのだ。

 

 2年生の頃に、幸いようやくクラス内で話せるヤツが1、2人増えたため、ペアワークの時間も苦ではなくなってきた。しかし、その話せるヤツが欠席した時は...。

 

 もう1つは、その話せるヤツが自分と同じ講義を受けていた場合、単位取得のために協力プレイができるからだ。もちろん、誰の手も借りずに自分の力で単位を取るというのもアリ(というかそれが正攻法)だが、誰かの力を借りることで他の科目に集中できるといったメリットも生まれる。

 

 話せるヤツの作り方は様々あるが、私が実行した方法は、陰で構成されている少数グループの中になんとか入れてもらい、そのメンバーと親睦を深める方法だ。これが難しければ、最初にクラスの皆と出会う時に陰っぽい者に唾をつけるべきだ(文字通りではない)。例えば、「クラスLINEってもうあります?」とか言ってから、LINEをとりま交換するとかで良いと思う、多分...。

 

依頼に応えたら、ちゃんと見返りを求める 

 消極的な陰キャの人は、何かと舐められやすい。実際、私はレポート課題の時に、LINEでクラスメートの1人から「この部分は何て書いた?」といった、あたかも自分は全く脳を働すことができませんと主張するかのような質問を何回も繰り返しされ、律儀に答えてしまった。その結果、次のレポート課題でも回答を乞食されそうになった。

 

 一度甘やかしてしまうと調子に乗るor舐め腐る人間もいるので、何か依頼されたらちゃんと見返りを求めよう。他の講義の過去問やら、食べ物飲み物の奢りやら、それ相応のやつならなんでも良いから。また、仮に一度無償で引き受けてしまい、次も無償で依頼してきた場合、「ごめん、わからない」などといって断り、その人との関わりをなるべく避けるようにしよう。

ガクチカを作る

 早くて3年にはインターンシップのためにガクチカが必要になってくる。そのため、できれば頑張って、何かしらやってガクチカを作った方が良い。

 

 学外ではバイト関連のガクチカを作れたら良いが、バイトの種類やバイト内における自分の地位によっては作ることができないので注意。

まとめ

 これら3点を踏まえて、大学生活を過ごした方が良いと思う。全部、私の失敗談(?)からきているので、ぜひ陰になって大学生活を送りたいという新入生には参考にしてもらいたい。