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【ポケモンホーム】ビビヨン(ゆきぐにのもよう)と交換成立した伝説(準伝説)ポケモン一覧【2024年3月時点】

(2024年3月15日更新)

 

 この記事では、ポケモンホームのGTS交換において、実際にビビヨン(ゆきぐにのもよう、以下「雪国ビビヨン」)との交換が成立した伝説(準伝説)ポケモンを紹介する。

 

 雪国ビビヨンのボールは柄の一致具合を考慮して、全てスーパーボールに統一している。また、レベルは47前後で、北3番エリアにてゲットした。サンドイッチを食べなくてもフィールド上に現れるが、大量捕獲する場合は「そうぐうパワーむし」の効果を得られるものを食べた方が良いと考える(レストランの料理には「そうぐうパワーむし」のメニューはないそうだ)。

 

 他のレア度が高いビビヨンでも雪国ビビヨンのように伝説と交換できるとは思うが、該当のビビヨンに適合するボールに入れることを勧める。ただ、普通にゴージャスボールに入れても良いかもしれない。

 

 それでは、順に挙げていく。

第1世代

ファイヤー

 

 交換難易度 ★(余裕)

 1体目(1枚目)はHGSS産。出会った場所もちゃんと「ポケシフター」となっている。第4世代なので、個体値がイマイチなのもあり得るし、IDを検索しても特に改造云々の情報は出なかったので、高確率で改造ではないと思う。

 

 ただ、そうだとしたら、たかが雪国ビビヨンのために思い出のポケモンを譲渡するのは少し勿体無い気もするが。自分も新たな交換カードにするには気が引ける...。

 

 2体目(2枚目)はポケモンGO産。レベルが低いのもGO産だからだろう。GO産の改造ポケモンはいないとされるが、剣盾に一度引き出しているためコピーポケモンの可能性もある。しかし、言語が日本かつID検索で改造情報がヒットしなかったことから、コピーポケモンでもない可能性が高い。

 

 GOで期間中に大量にゲットできることから、ファイヤーは高確率でゲットできるといえる。

フリーザ

 交換難易度 ★(余裕)

 GO産のフリーザー。他シリーズを経由せず、GOから直で送られてきた。

サンダー

 交換難易度 ★(余裕)

 1体目・2体目共にSV産。出会った場所はちゃんと南1番エリアとなっている。また、SVでは過去の伝説ポケモン個体値は3V確定でないことから、ちゃんと両方個体値はいまいち。なんなら技も一致している。

 

 ID・親名を検索したところ改造関連の情報はヒットしなかったため、上記の2体は改造でない可能性が高い。

 

 ファイヤー・フリーザー同様、GOで(たしか)期間中に多くゲットできるので、三鳥は交換成立する可能性が特に高い

ミュウツー

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 GO産だが、一度剣盾に引き出している。GO産は普通に直送して欲しいのだが、剣盾にてレベルを100にしたのだろう。ガラルチャンプリボンがついているので、旅パに加えたのだろうか。親名及びIDに問題は無さそうだった。

第2世代

エンティ

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 SV産で言語は韓国。IDと親名から改造の疑いはなし。出会った場所も正規の通り東3番エリア。個体値はダメダメ。

スイクン

 交換難易度 ★★★★(簡単)

 GO産だが、前述のファイヤーと同様、一度違うシリーズ(SV)に引き出されている。親の名前が何かのハンドルネームの様であったから検索してみた結果、それらしき人物のX(Twitter)アカウントがヒットした。どうやら、ポケモン(というより、任天堂?)好きのスペイン人みたいだった。

 

 IDの情報がネットに無いほか、Xで売名をしているようには見えなかったため、コピーではない可能性が高い。

ライコウ

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 ORAS産。親名は普通だが、ライコウの名前が「親名+wolf(サトシのライコウみたいな)」であることが気になる。つまり、売名かどうかということだ。このライコウの親が若い頃につけた名前かもしれないし、判断が難しい。また、ネットで親名を検索したが全然ヒットしない。

 

 IDは情報がない。だが、努力値がちゃんととくこうすばやさに振られていて、個体値も4Vで、他が「すばらしい」になっている。かなり怪しい。黒の可能性が高いグレーだ。

 

 三犬は三鳥やレジ系と比べて交換成立に時間がかかった印象。また、GOでゲットした余りを貰えると思ったら全てGO以外。何故かわからない。

ホウオウ

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 日本産の4Vホウオウ。SVのマークになっているが、剣盾で入手された模様。努力値がこうげきとすばやさにきちんと振られていた点が気になるが、IDや親名を検索しても特に情報がないことから、改造orコピーの可能性は低い。

ルギア

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 GOのルギア。直接送られてきているため、改造・コピーの可能性は無いだろう。

第3世代

レジスチル

 交換難易度 ★(余裕)

 2体ともGO産。GOから直送なので、改造ではないだろう。だいたいGOでも捕まえられるポケモンは雪国ビビヨンと交換しやすい(ザシアンやランドロスなどは格別なため難しいが)。レジスチルに関してもそうだ。

レジロック

 

 交換難易度 ★(余裕)

 GO産かつ直送なので改造では無さそうだ。

レジアイス

 交換難易度 ★★(簡単)

 剣盾産。私は剣盾未プレイであるため調べた所、レジアイスと出会う場所は氷山の遺跡だそうで、このレジアイスが出会った場所と一致していた。更に、言語が日本&IDに問題がなさそうなことから、このレジアイスは改造でない可能性が高い。

 

レジギガス

 交換成立難易度 ★(余裕) 

 GO産かつ直送。改造の疑いはない。

 

 レジ系も交換成立度は三鳥と同じぐらいで、高いといえる。

ラティオス

 交換難易度 ★★(簡単)

 GO産ラティオス。直送なので改造では無いだろう。

グラードン

 交換成立難易度 ★★★★(難しい)

 GO産。だが、なかなか交換成立しなかった。1日経っても交換が成立しないなんてこともあったため、預けるタイミングによっては交換できるといった感じだ。

カイオーガ

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 GO産直送。グラードンと比べれば交換しやすい方だ。

レックウザ

 交換難易度 ★★(簡単)

 GO産のレックウザ。直送なので改造・コピーでは無いだろう。

第4世代

ユクシー

 交換難易度 ★(余裕)

 アルセウス産の3Vユクシー。SVに引き出されていたみたいだが、親名・IDともに特に情報が出てこなかったことから、改造・コピーの可能性は低いといえる。

アグノム

 交換難易度 ★(余裕)

 剣盾産のアグノム。ID・親名を確認した結果、改造の可能性は低いといえる。

エムリット

 交換難易度 ★(余裕)

 GO産のエムリット。直送なので改造では無いだろう。

ディアルガ

 交換成立難易度 ★★★★(難しい)

 GO産直送。グラードン同様、預けるタイミングによっては交換成立するといった印象。

パルキア

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 アルセウス産のパルキア。ID・親名を確認した結果、改造の可能性は低いといえる。ディアルガよりかは交換しやすい。

ギラティナ

 交換難易度 ★★(簡単)

 GO産ギラティナ。直送なので、略。

ヒードラン

 交換難易度 ★★(簡単)

 BDSP産の3Vヒードラン。ID・親名を確認したが、改造の可能性は低いといえる。

クレセリア

 交換難易度 ★★(簡単)

 GO産のクレセリア。直送なので改造・コピーでは無いだろう。

第5世代

コバルオン

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 USUM産のコバルオン。体感、ポケモンバンクを経由したポケモンは改造・コピーの場合が多いのだが、ID・親名を確認した所、改造・コピーの可能性は低いといえる。

テラキオン

 交換難易度 ★★(簡単)

 GO産テラキオン。GO直送が一番安全だろう。

ビリジオン

 交換難易度 ★★(簡単)

 GO産ビリジオン。かなり信頼できる。

キュレム

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 GO産だが一度剣盾に引き出されている。GO産直送でないとコピーの可能性なども問題となることがポケモンの恐さだ。親名を調べた所、X(Twitter)にその親のアカウントが存在していた。売名や改造行為などは行なっていないように見えた。また、IDも特に問題がない。恐らく正規だと思われる。

ボルトロス

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 1体目はアルセウス産。一度SVで引き出されているが、個体値も微妙だし、努力値も適当に振られている。親名・IDに問題は無し。日本言語、恐らく正規だろう。

 

 2体目はGO産。一度SVに移ったみたいだ。努力値は綺麗に振られているが、個体値はきたえられてない。100レベまで上げても良いのに何故76レベル止まりなのかは甚だ疑問。だが、親名・IDに問題は無さそうだった。

トルネロス

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 GO産のトルネロス。改造・コピーの確率は(ほぼ)無いため安心だ。

ランドロス(れいじゅうのすがた)

 交換難易度 ★★★★(難しい)

 アルセウス産のランドロス。GO産でないのは珍しいが、ID・親名を確認した所、改造の可能性は低い。

レシラム

 交換難易度 ★★★★(難しい) 

 BW産のレシラム。ID・親名を確認した所、改造の可能性は低かった。

ゼクロム

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 SV産のゼクロム。SVの伝説は個体値が確定ではなくランダムなので、このゼクロム個体値はイマイチだ。剣盾に引き出されている点が気になるが、ID・親名を確認した結果、改造の可能性は低いといえる。レシラムより交換しやすい。

第6世代

イベルタル

 交換難易度 ★★★★(難しい)

 GO産のイベルタル。直送なので安心。

 なお、ゼルネアスやジガルデは長時間経っても交換できなかったため、諦めた。

第7世代

タイプ:ヌル

 交換難易度 ★★★★(難しい)

 両方とも剣盾産。親名及びIDを検索したが、改造等の情報なし。出会った場所もバトルタワー。個体値は3Vと4V。

カプ・コケコ 

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 SM産。3Vで、親名・ID共を検索しても特に情報は出てこなかった。また、アローラチャンプリボンとロイヤルマスターリボンがついていた。旅のお供にしたのだろうか?恐らく正規だと思うが...。

カプ・テテフ

 交換難易度 ★★★★(難しい)

 GO産だが、剣盾に引き出した後、レベルを100まで上げている。親名・IDは見た所、問題無いように見えた。また、個体値も微妙な点は良いのだが、レベル100であるという点が改造・コピーを疑ってしまう要因となる。ギリ白?

カプ・ブルル

 交換難易度 ★★(簡単)

 GO産直送。GOのマークは信頼できる。

カプ・レヒレ

 交換難易度 ★★(簡単)

 GO産直送。問題ないだろう。

UB

  デンジュモクアクジキングといったUB(ウルトラビースト)も雪国ビビヨンと交換できた。短時間で

第8世代

フリーザー(ガラルのすがた)

 交換難易度 ★★★★★(鬼ムズ)

 普通のフリーザーを希望していたのだが、まさかのレアな方と交換成立した。出会った場所もレベルも問題はなく、IDを検索しても特に改造に関する情報がヒットしなかった。言語は日本、親名は何か適当に決めたヤバい面白いものであった。ただ、ドリボ入りだし、なぜたかが雪国ビビヨンとの交換に応じてくれたのか疑問が残るので、白とも言いづらい。

 

 剣盾を持っていれば、思い出話を聞くことで改造か否か判定できるらしいが、あいにく持っていない。ギリ正規か...?

ザシアン

 交換難易度 ★★★★(難しい)

 GO産のザシアン。ザシアンはGO産であっても交換してもらえる可能性は低い。

第9世代

イーユイ

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 クイックボール入りイーユイ。オシャレだし、モンボやハイボに入れられてない所が逆に怪しく見えてしまうが、ID・親名を確認した所、改造の可能性は低い。

チオンジェン

 交換難易度 ★★★(まあまあ)

 ダークボール入りでオシャレな点が気になるが、ID・親名を確認した所、改造の可能性は低い。また、日本産であることから、割と信用できそうだ。

ディンルー

 交換難易度 ★★★★(難しい)

 モンボ入りディンルー。モンボは逆に改造っぽくなくて安心する。また、ID・親名を確認した所、改造の可能性は低いといえる。

 

 ちなみに、パオジアン1日経っても交換成立しなかった...。

まとめ

 雪国ビビヨンとの交換が早く成立する可能性が高い順に並べれば三鳥・レジ系・UMA>三犬>カプ系>その他といった感じだろう。ただし、ガラルフリーザーなどの交換成立は異例であるため、ビビヨンで直接狙うのではなく、わらしべ長者でレア度の高いポケモンをゲットしてから交換希望を出した方が良いと思う。

 

 わらしべをする時などは、ぜひ参考にして欲しい。                             

【ウマ娘】新シナリオ「UAF」でも佐岳メイは強いのか?

前置き

 現在ウマ娘では、1日1回10連無料キャンペーンが開催されている。しかし、私はそれでピックアップのオルフェーヴルと都留岐涼花が出た例がない。もちろん、天井の養分にはなったものの、改めてウマ娘のガチャの渋さを実感することになった。

 

 ピックアップされている両者は非常に強い。特に都留岐涼花は、先週新たに追加されたシナリオである「U.A.F.」において必須級のサポートカードと言っても過言ではない。それは、97%のユーザーが彼女を使用しているというデータを見てもわかる。

 

 

 ところで、私は彼女を2凸しているのだが、必須級のサポカは完凸でなければ使いたくない主義なので、フレンドから毎回完凸の彼女を借りている。しかし、フレンドから借りられる1枠を一応自分も(2凸だが)持っている都留岐にするのも何かなぁという気もするし、かといって、自分の2凸都留岐を編成するのも力を最大限に発揮できない状態で使う感じで嫌だとも感じる(ましてや、トレーニング効果アップが加わる3凸でもないし)。

 

 そこで、私は頑張って完凸したのにも関わらず半年でお蔵入りになった佐岳メイに着目した。佐岳には、①体力消費ダウン②分裂③「幸運体質」「ポジティブ思考」付与④運が良い時の体力超回復などの強みがある。

 

 ①はいわずもがな、彼女がいる場所でトレーニングをすれば消費体力が軽減される。ぶっちゃけ、佐岳がいる場所と都留岐がいる場所のどちらで練習した方が良いかと言われたら都留岐がいる場所なのだが、練習の選択肢の幅を広げてくれる点で佐岳は強いといえるだろう。

 

 ②の分裂とは、彼女の絆ゲージが緑になった時、彼女が練習で2箇所に現れることを指す。友情トレーニングが発生している場所に都留岐or佐岳がいるといったシチュエーションをつくりやすい所もまた、佐岳の強みだ。

 

 ③の「幸運体質」は、仮に育成ウマ娘に体力大回復チャンスが発生した場合、失敗しもバッドステータス「太り気味」になるのを防いでくれる。また、3回目のおでかけで獲得できる「ポジティブ思考」は育成ウマ娘のやる気低下を防いでくれるのだが、本シナリオ(UAF)では半年毎にやる気が一段階上がる上、エルコンドルパサーハルウララなどのサポカを編成していればやる気がすぐ回復するので、おまけ程度といった所だろう。

 

 ④の運が良い時の体力超回復とは、佐岳のおでかけ発生のきっかけとなるイベントで真ん中を選択した時、成功すれば体力を超回復することが可能であることを指す。成功率はエルコンドルパサーの連続イベントの初回イベント上選択肢やメジロラモーヌの連続イベントの初回イベント下選択肢とは違って、ちゃんと50%だと感じる。

 

「どうせなら〜」の選択肢


 これらの強みを考慮して、彼女を起用するのもアリなのではないかと思った。以下では、①佐岳有・都留岐無で育成した場合、②佐岳・都留岐有で育成した場合、そして③佐岳無・都留岐有で育成した場合どうなったかを紹介する。

 

佐岳有・都留岐無

 

 

 一人目は、バンブーメモリー。結果はUF7と悪くはないものの、前シナリオの「プロジェクトラーク」で簡単に達することができるレベルなので、物足りない。

 

 評価がそこそこな原因としては、15の全部門で優勝できなかったことだ。彼女の育成では、ある1つの部門のレベルが大会の開催時に残り1足りなかったということがあって、入選止まりになってしまった。もし都留岐とおでかけをすれば、その足りなかった1レベルを補うこともできたのだが...(とはいえ、自分の力量不足が原因)。「相談」が3回できるからといって、都留岐抜きで全部門のレベルを上げることは意外と簡単じゃないことを実感した

 

 あとは、サポカが未熟なことと、バンブーメモリーの固有スキルのレベルが4だったことぐらいか(固有レベルの差は評価に大きく影響するらしいので)。サポカが未熟なのは、私が微課金勢だからである。申し訳ない。

 

 だが、これで満足はできない。そのため、もう一人でも検証した。

 

 

 二人目は、ナリタトップロード。固有スキルのレベルは5で、更に半端な凸具合のサポカを入れ替えて完凸オンリーの編成にした。15全部門で優勝し、入選止まりの部門はなかった。その結果、UE4とそこそこ良い評価を獲得した。ラークでもこのぐらいの評価は回数をこなせばいけると思うが、UAFでは初回でこれなので凄さが計り知れない。

 

 特に良かった点としては、彼女の育成時には体力大回復チャンス(イベント:カルシウム to WIN)が数回発生したのだが、「幸運体質」を獲得していたことから躊躇なく下の選択肢(「頑張れ、トップロード……!」)を押せたことだ。

 

 だが、そのチャンスが数回発生するぐらい運が良かったのにも関わらずUE4止まりだったのは惜しいと感じる。けれども、佐岳のみでの育成でも悪くはないと思う。

 

佐岳・都留岐有

 

 再度、バンブーメモリーで試してみた。固有スキルのレベルや因子ウマ娘は変わらず。また、今度は15全部門優勝することができた。結果、UE3とこちらもまあまあ良い評価を得ることができた。

 

 まず、お休みではなくお出かけを躊躇なく選択できることの快適さが良かった。使い分けで、2つ以上のジャンルを同時にヒートアップできそうな時or一部部門のレベルが1〜2ぐらい足りない時は都留岐と、それ以外は佐岳とおでかけといった感じにできる(ただ、基本は都留岐のお出かけ完遂を最優先)。

 

 ただ、体力があり余る。それも、大会総合優勝後の回復や正月の大回復、抽選会での回復がいらなくなる程に。つまり、体力調整がかなり難しい。それ故、佐岳+都留岐のダブル友人編成は、上級者向けの編成だと言える。

 

 だが、中級者(自称)の私の下手なプレイでもUE3評価を初回で獲得することができたため、ダブル友人編成もまた良いと思う。

 

佐岳無・都留岐有

 

 一人目は、キタサンブラック。固有スキルのレベル5で、15全部門優勝、残りの編成をスピ2根性2賢さ1といったように偏らせた結果、UE7になった。友情トレ×2+ヒートアップが強すぎて、スピードや根性が1ターンで一気に150ほど上がる場面が何度かあった。

 

 二人目は、エイシンフラッシュ。彼女もキタサン同様、固有スキルのレベルは5、15全部門優勝、編成も同一だ。彼女はキタサンブラックの育成時よりも運が良かったため、UD評価を得ることができた。

結論

 まず、同一の条件下で検証しなかったことについては謝罪したい。本来なら他のサポカと育成ウマ娘を統一するべきだったが、まだUAFに触れて間もない頃の検証だったので、更に試行錯誤したいといった気持ちが強くなってしまった。

 

 佐岳メイのみ、あるいは佐岳メイ&都留岐涼花の両者を編成してもなかなか強いウマ娘が完成することはわかった。本シナリオでは佐岳は入れずに都留岐のみの編成にした方が最適なのかもしれないが、都留岐を持っていなければ(あるいは3凸していなければ)佐岳を入れても良いかもしれない。ただ、その時は全部門のレベルを期限内に最低レベルまで上げることが少し難しくなることに注意して欲しい。

 

  中途半端な検証になってしまったため、次回はちゃんとした検証にしたいと考える。

【ポケモンホーム】GTS交換の「わらしべ長者」に最適なポケモンを検証【2024年時点】

 ※前置き飛ばしたい方はわらしべ長者の起点」まで飛ばして欲しい

 

前置き

 ポケモンホームでは「GTS交換」という機能を利用することで、自分が預けたポケモンと他者のポケモンを交換することができる。交換できるポケモンには、四災やともっこなどの準伝説ポケモンのほか、ミラコラやテラパゴスなどの伝説ポケモンも含まれる(なお、モモワロウやダークライなどの幻ポケモンは対象外)。

 

 GTS交換を使って、自分が預けた伝説・準伝説ポケモンと引き換えに、相手の伝説・準伝説ポケモンを入手できる可能性はある。しかし、問題なのは稀に改造産が送られてくることだ。

 

 GTS交換は基本的に「交換に出す側」が優位であるといえる。なぜなら、「預ける側」が相手が送ってくるポケモンの詳細を確認できないのに対し、交換に出す側は自分が送るポケモンの詳細を伏せたまま、預ける側のポケモンの大まかな情報を確認して送りつけることができるからである。

 

 そのため、自分の大事なポケモンを交換のカードにすることは極めてリスクが高い。しかし、いつでもお別れして構わないポケモンを交換のカードにすればそういったリスクを取る必要がない。そこで、わらしべ長者といった手法を用いることができる。

 

 では、どのポケモンを起点にして自分が欲しい伝説・準伝説ポケモンをゲットした方が良いのか?本記事では、それを検証した結果を紹介する。

 

わらしべ長者の起点

レイド産ミロカロス

ミロカロス→サンダー)×2

 レイド産のミロカロスは、2体ともサンダーと交換することができた。他にもレイド産のラプラスメタモンシャワーズ・ヘイラッシャ・カビゴンオニゴーリと色々試したが、どれも数時間経ってもサンダーとの交換が成立せず。

 

 ミロカロスが人気なのは恐らく、進化条件が「きれいなウロコ+通信交換」で面倒だからだろうか。今のところ価値が低いとされる三鳥であればレイド産ミロカロスで十分だろう。

 

 ちなみに、サンダー2体はどうなったかというと...

 1体目のサンダーはタイプ:ヌルまでは良い感じだったのに、改造のダクマを受け取ってしまい終了。改造産かどうかは名前や個体値でもおおよそ検討つくが、やはりIDナンバーが一番わかりやすいだろう。そのIDナンバーを検索すれば似たような被害を受けた人を発見できるからだ。当該ダクマもまた同様だった。

 

 2体目のサンダーはなんとテツノカシラにまでもっていくことができた。テツノカシラはイワオよりもハードルが高そうだったので、イワオを更に上のポケモンに変えられたらと思っていたら、コライドンとの交換希望があったため選択。コライドンと引き換えに、テツノカシラをゲットすることができた。

 

 結果1:レイド産ミロカロス→サンダー→テッカグヤ→タイプ:ヌル→改造ダクマ

 結果2:レイド産ミロカロス→サンダー→カプ・ブルル→タイプ:ヌル→ザシアン→マシマシラ→テツノイワオ→コライドン→テツノカシラ

 

ビビヨン(ゆきぐにのもよう)

        ビビヨン→ムゲンダイナ  ビビヨン→ザシアン

 

 ビビヨンの価値は全盛期ほどではないだろうが、今でも高いように思える。ポケモンGOで特定の地域にいる海外の人とフレンドになり、その人から貰ったギフトにピンを刺してSwitchに送ることでゆきぐにのもようのような珍しいビビヨンをゲットできる。

 

 ポケモンGOでカナダの人とフレンドになり、ギフトを送ってもらえたことでゆきぐにのすがたのビビヨンを多くゲットすることができた。レア度はまあまあらしいが、そこまで貴重ではない様々な伝説ポケモンとの交換カードになり得るので、かなりオススメ

 

 以下の記事で、実際にビビヨン(ゆきぐに)との交換が成立した伝説(準伝説)ポケモンを紹介しているので、気になる方はぜひ読んで欲しい。意外と多くの伝説と交換成立する。

 

asanka0.hatenablog.com

 

 また、ごく稀に色違いとの交換を希望してくれる人も現れるので、多めに確保しておいて損はないと思う。

 

 結果1:ビビヨン(ゆきぐに)→ファイヤー→テッカグヤムゲンダイナ

 結果2:ビビヨン(ゆきぐに)→サンダー→カプ・テテフザシアン

 

 

GO産色違い

  コレクター(?)にとっては、GO産の色違いは、どのポケモンシリーズの色違いよりも価値が低いそうだ。そのように考えている人向けに、GO産色違いドーミラわらしべ長者の起点にしてみた。

 

 ちなみに、このGO産色違いドーミラはポケモンホーム内の「ミラクルボックス」を利用したところ流れてきて、改造の疑いもなかった上、もう既にドーミラの色違いを持っていることから、実験台(言い方悪いが)になってもらった。

 

 ミラクルボックスで色違いをゲットすることは割とある。私は過去に、ヒトモシツタージャなどの色違いをゲットしたことがある。見分けがつきにくい色違いもいるので、ミラクルボックスポケモンを預ける時はちゃんと預けるポケモンの詳細をチェックしてから預けた方がいい。たまに改造色違いを受け取ってしまうこともあるが...。

 

 話を戻すと、最終的にGO産色違いドーミラはウガツホムラに変わった...

 

 

 のだが、それはクローンのウガツホムラであった...。

 

 レベルを指定して交換したため、正規のレベル75のウガツホムラをゲットできた時は喜んだものの、IDナンバーを調べたらまさかの改造産。また、言語を日本に範囲を狭めても、「バンビーCH」などと名付けられた改造産がやってくる。

 

 加えて、GTS交換でタケルライコをゲットしたこともあるが、親名が改造ポケモンの生産者であった。そのため、ウガツホムラおよびタケルライコに関しては改造産が送られてくる可能性が極めて高いといえる。その点は注意するべきだ。(なお、上記のテツノカシラは親名・IDなどを考慮した結果、改造産では無さそうだった)。

 

 終局、色違いドーミラを失っただけとなった。希望ポケモンの言語とレベル範囲を同時に選べるようになったら良いのだが。

 

 結果:GO産色違いドーミラ→カプ・テテフギラティナランドロス(けしん)→ザシアン→テツノイワオ→改造ウガツホムラ

 

まとめ

 わらしべ長者の起点には、レイド産ミロカロス、珍しいビビヨン、GO産色違いポケモンが割と適していると思った。

 

 ただ、レイド産ミロカロスは狙って捕まえるのが少し面倒だし、GO産でも色違いポケモンは交換カードにするのにはもったいないと感じる。そのため、以下のサイトで珍しいビビヨンを入手できるような地域に住んでいるポケモンGOトレーナーとフレンドになり、珍しいビビヨンをSV内において大量にゲットしてわらしべの起点にするのが最適だと考える。

 

 以下のサイトでフレンドを探してみるのはどうだろうか。

Pokemon Go friend codes - PoGO Guide

 

 ※なお、GO産色違いを預けた場合、運が良ければこんな交換も成立する。

 ボールは普通のモンボ。受け取ったコライドンは改造産ではない可能性が高かった。

【ポケモンSV】Switch1台でオーガポン等の特別なポケモンを複数体ゲット

 ※前置きを飛ばしたい人は「短時間周回に必要なもの」の部分から読んでもらいたい。

前置き

 ポケモンSVにおいて、オーガポンやガチグマ(アカツキ)などの特別なポケモンをゲットできるのは1つのセーブデータにつき1体だ。しかし、1台しかSwitchを持っていなかったとしても、サブのアカウント(いわゆるサブロム)を作成することで何体もゲットすることができる。

 

 つまり、サブロムでストーリーを初めからクリアすることで再び特別なポケモンをゲットできるのだ。そのサブロムで得た特別なポケモンポケモンホーム(後述)を利用してメインのアカウント(いわゆるメインロム)に送ることができる。

 

 では、それなりに時間を要するのかというと、オーガポンやガチグマ(アカツキ)といった必ず1発で捕まえられるポケモンに関しては3時間ほどしかかからなった。なお、私はストーリー攻略を進めながら料理等別の事をしていたため、実際はもっと短く終わるだろう。

 

 けれども、「伝説・幻ポケモンなんて1体だけで充分」「どうせすぐポケモンに飽きる」と言う人もいるかもしれない。たしかに、それらの考えも正しいと思う。だが、それらの考えを念頭においても、特殊なポケモンを複数入手するメリットは大いにあると思う。これから、それを記述する。

特殊なポケモンを複数入手する意味

対戦用に様々な形で育成できる

gamewith.jp

 上記のサイトにも記載されている通り、今作で入手できる特殊ポケモンのガチグマ(アカツキ)にオーガポン、パオジアンやイーユイ等の四災(準伝説)はランクマッチで活躍している。しかし、当然ながら技構成や努力値の振り方などはそれぞれ個人差がある。

 

 もちろん、特殊ポケモンを1体しか持っていなくても、当該ポケモンの技構成や努力値などを変更することで本来とは違ったタイプの強さを生み出すことができるが、その過程が少々面倒だ。それを省く為に予め様々な形で当該ポケモンを育成しておくのも良いと思う。

 

フォルムチェンジ(オーガポン)

オーガポンの種類(引用:https://altema.jp/pokemonsv/ogreponikuseilist

 前述した通り、オーガポンというポケモンは1つのセーブデータにつき1体しか手に入れることができない。しかし、同時に得られる3種類の仮面によって様々な姿にフォルムチェンジする。

 

 つまり、通常の姿を含めたら4種のオーガポンが存在することになる。もちろん、強さも種類によって違う。1つのセーブデータで上画像のような4種のオーガポンをコレクションまたは対戦用に使いたいのなら、複数入手するべきだ。

 

 おまけに、オーガポンはどの伝説ポケモンよりも比較的早くゲットできる。なお、追加DLCである「ゼロの秘宝」の購入は必須。税込で3500円。

オシャボ厳選

 1体しか入手することができない特殊ポケモンを入れるボールに悩む者も少なくは無い(と思う...)。

 

 仮にガチグマ(アカツキ)を捕まえるとしたら、どのボールでゲットするだろうか。必ずゲットできるということで、モンスターボールを投げるのも少し勿体無い気がする。そこで、どのボールでガチグマを捕まえるかにこだわるようになるだろう。

 

 ムーンボール、ヘビーボール、サファリボール等々...。色々と似合いそうなボールがあるものの、その中から一つを選ばなければならない。しかし、サブロムでガチグマを複数入手をすることで、「ムーンボールに入ったガチグマ」「ヘビーボールに入ったガチグマ」といったように違ったボールに入ったガチグマを入手することができるのだ。

 

 普段対戦をしている人はもちろん、観賞用にポケモンを集めている人にも嬉しい差分だと思う。なお、捕獲失敗の可能性がある特殊なポケモンに関しては「短時間」では終わらない可能性が高いということだけは注意したい。

違う言語

 これを求める人はごく僅かしかいないとは思うが、外国籍の友人や恋人等のため、あるいはコレクションのために違う言語の特殊なポケモンをゲットしたいと思う人がいる。

 

 現に、後述のスマホポケモンホームのGTS交換では、どの言語のポケモンを入手したいかを選択できるほか、「ほかの言語の図鑑を埋めたいです」といった要望を出す人もいる。

 

 そういった人とポケモンを交換(or譲渡)するために、違う言語で特殊ポケモンを捕まえることも良いだろう。

スマホポケモンホームのGTS交換の素にできる

 「ポケモンホーム」というアプリをスマホでインストールし、画面上の表示に従って操作をして会員登録(無料)またはログインをした後、GTS交換を行うことができる。

 

 GTS交換とは、簡単に言うと世界中の人とポケモンを通信交換することができる機能のことだ。まず自分のポケモンと交換したいポケモンを希望し、専用のボックスに預ける。

こんな感じで

 後に、その交換希望に応じる相手ユーザーが現れ、相手ユーザーが「交換する」を選択すると預けたポケモンはそのまま同ユーザーの下に送られる代わりに、同ユーザーから希望したポケモンを手にいれることができる(主導権は交換希望に応じるユーザーである所がまた問題となるが...)。

 

 詳しい説明は次の記事で行うが、こういった具合で自分のポケモンを素として欲しいポケモンをゲットすることができる(ただし、ダークライアルセウスなど一部のポケモンは不可)。お見合いのようなものだ。

 

 このGTS交換によって、自分が持ってない特殊ポケモンを入手することが可能となる。とはいえ、自分がゲットした特殊ポケモンを交換の素にするのはあまりお勧めしない。というのも、そんなことをしなくても「わらしべ長者」方式で簡単に特殊ポケモンを入手することが可能だからだ。

 

 ただ、次回作の新伝説・幻ポケモンを交換する素にもなり得ることは留めて欲しい。

ポケモンホームにそのまま残せる。

 今ポケモンSVに飽きたとしても、次の新作が発売されてまた遊びたくなった時に複数入手した特殊ポケモンを使用することができる。

 

 上記のように、次回作の新伝説・幻ポケモンを交換する素にもなり得るので、その発売までにホームのボックスに居座って貰うのもまた良い。

プレゼントにできる

 ポケモン好きの友人や恋人、兄弟姉妹、親戚、子供、孫などにささやかなプレゼントとして特別なポケモンを送ることができるのはメリットの一つだろう。お金もそんなかからないし

 

 自分からではなくても、例えば友人から余った色違いを貰ったときなどのお返しとして用意しておくこともできる。

 

 

 以上が特殊なポケモンを複数体入手するメリットだ。たしかに、短時間とはいえ同じストーリーをやって更に特別なポケモンを捕まえるのは時間がかかる上、単純作業で面倒かもしれない。しかし、メリットも多く存在するのでオススメだ。

 

 次に、周回に必要となるものを紹介する。

 

周回に必要なもの

サブアカウント(=サブロム)

 ホームでポケモンSVの画面をAボタンで押し、下の画面のような表示になったら右の「丸に囲まれている+ボタン」を押す。そしたら、画面の表示に従って操作をすればアカウントを追加できる。

アカウントの追加方法(引用:https://www.nintendo.co.jp/support/switch/user/index.html

 その後は、ホームでポケモンSVの画面を再びAボタンで押し、新アカウントを選ぶことで新しくポケモンを始めることができる。

ポケモンホーム『Pokémon HOME』

 ニンテンドーeショップに「Pokémon HOME」というソフトがあるので、それを追加する。購入は無料で可能だが、プレミアムプランに加入すれば様々な機能がより便利になる。

 

 ガチグマ(アカツキ)やテツノカシラ、テツノイワオをゲットしたいのなら、プレミアムプランに加入した方が時間短縮に繋がるが、加入しなくても入手は可能(ではあるものの支障はかなり生じてしまう...)。

「けいけんアメ」や「ふしぎなアメ」といった、レベルアップ用の道具

 メインロムでゲットしたレベルの低いポケモンポケモンホーム経由でサブロムに預け、同ポケモンポケモンホーム経由でメインロムに戻して強くしてから、再びサブロムに預けるといった作業が必要になる。

 

 というのも、ポケモンシリーズには「ジムバッジを8個全部集めなければ、レベル100でゲットしたポケモンはトレーナーの言うことを聞かない」というシステムが存在するからだ。そのため、最初にジムバッジ0個の状態でも言うことを聞く「レベル20以下のポケモンをゲットした状態」にしなければならない

 

 そして、レベル20以下のポケモンをゲットした後、同ポケモン「育ててレベル100にする」ことによって言うことを聞くレベル100のポケモンを使えるようになる。

 

 こうした作業のために、レベルアップ用の道具を用意する必要がある。星5・6レイドから集めた方が良い。

「ぎんのおうかん」、「タウリン・きんりょくのはね(リゾチウム・ちりょくのはね)」といった個体値努力値アップの道具

 ぎんのおうかんは、フリッジタウンのポケモンセンターの近くにいるサングラスの男に渡すことで周回に使うポケモンの攻撃(特攻)の個体値をきたえることができる。

 

 また、タウリン・きんりょくのはね又はリゾチウム・ちりょくのはねは同ポケモン努力値を振るために必要だ。個体値努力値を最大にすることで全ての相手ポケモンをワンパンすることができる。

 

 最大にする値はこうげき(とっこう)のみで充分なので、分量は、ぎんのおうかん1個、タウリンリゾチウム)25個、きんりょくのはね(ちりょくのはね)2個がベスト。

性格を変えるための「いじっぱりミント(ひかえめミント)」

 周回に使うポケモンの性格を変えることで、同ポケモンのこうげき(とっこう)を上げることができる。こうげきを上げるのなら「いじっぱりミント」を、とっこうを上げるのなら「ひかえめミント」を使用すれば良い。

 

捕獲要員

 ストーリーを全クリしてミライドンまたはコライドン、その他クリア後の特別ポケモンをゲットしたい人はメインロムからドーブルキノガッサを移した方が良い。作り方は以下を参照(ただし、ジムバッジ0個でゲットする場合でも移した方が良いだろう)。

 

 ジムバッジ0個でともっこや四災をゲットする場合、レベル20以下で「とくせい:がんじょう」、かつ「でんじは」を覚えたコイルを用意した方が良い。「まひ」状態にすれば捕獲率が上がるからだ。

gamewith.jp

 

周回開始

  周回を早く終えるためのおすすめ動画として、以下の動画を紹介する。

www.youtube.com

  「ゆーつべ氏の動画(ゆーつべ【ポケモンを楽しむ人】 - YouTube) 

 

 動画で丁寧に周回方法を説明していて、とてもわかりやすかった。ゆーつべ氏はレベル100のカラミンゴで周回しており、自分もそれに倣った。

 

 ただ、人様の動画だけ載せて執筆を終えるとブログの意味がないので、ざっくりと周回方法を説明したいと思う。

 

・サブロムで新たにストーリーを始める

(主人公が動けるようになったら設定で次の通りに設定してほしい。)

「話のはやさ:はやい」

「わざ覚えスキップ:する」

「手持ち/ボックス:自動で送る」

「ニックネーム登録:しない」

「ムービースキップ:する」                 

   ↓

・グルトンを捕獲するイベントまで進んだら、レポートを書いてメインロムに切り替える。

   ↓

・メインロムでレベル20以下のポケモンAをゲットする(ポケモンAは何でも可だが、オススメはとくせい「きもったま」のカラミンゴ)

   ↓

ポケモンホームを経由してメインロムからサブロムにポケモンAを預ける。預けたら、ポケモンホームを経由してメインロムにポケモンAを戻す。

   ↓

・メインロムでレベル20以下のポケモンAをレベル100にする。

   ↓

・フリッジタウンのポケモンセンターの裏にいるサングラスした男に話しかけ、ポケモンAの個体値をきたえる。また、上記の道具でポケモンAの努力値を振る(カラミンゴならタウリンときんりょくのはね)。性格もミントで変える。

   ↓

ポケモンホームを経由してメインロムからサブロムに再びポケモンAを預ける。

   ↓

・サブロムでポケモンAを使いジムリーダー、ヌシ、スター団リーダーを倒す。

 

すぐにオーガポンを捕まえる場合

・「宝探し」が始まったら、アカデミー内のブライア先生に話しかけてキタカミの里に行く。

   ↓

・キタカミの里でポケモンAを使い相手を倒す。そのままオーガポン捕獲イベントまでストーリーを攻略する。

 

 といった感じだ。下準備に少し手間がかかるが、後は流れ作業だ。オーガポンの入手だけであれば、順調なら2時間でいけるかもしれない。

 

 また、ガチグマ(アカツキの入手も、ポケモンホームのプレミアムプランに加入していればそんなに時間がかからない。なぜなら、無料版のポケモンホームだと、ポケモンをホームに30体しか預けられない上に、1体ずつポケモンをホームおよびSVに移す必要があるのに対して、プレミアム版だと、ホームに6000匹ほど預けることができるほか、ボックスごとポケモンをホームおよびSVに移すことができるからだ。

 

 ガチグマ(アカツキ)のイベントはキタカミ図鑑を150匹埋めなければ発生しないので、プレミアムの方が比較的早く入手できる。

 

 だが、ジムバッジ0でも入手できるもっこや四災に関しては、ジムバッジ0の状態で捕まえるのに少々骨が折れる。ジムバッジを8個手にしないとレベル55以上のポケモンの捕獲率が上がらないからだ。私は、ジムバッジ0個でオーガポン・ガチグマ(アカツキ)・全ともっこ・全四災を捕まえるのに6時間かかった。

 

 そのため、オーガポンやガチグマ以外の特別なポケモンをゲットするのは、ジムバッジを8個集めてからの方が早いかもしれない。また、特別なポケモンのオシャボ厳選をしたい人は絶対にジムバッジ8個を入手してから手に入れよう。

 

 オシャボ厳選のために周回する場合じゃなくても、オーガポンやガチグマ以外の特別なポケモンはジムバッジ8個を獲得してからの方が良いと考える。

www.youtube.com

   「ゆーつべ様の動画(ゆーつべ【ポケモンを楽しむ人】 - YouTube

 

 この動画において、ジムバッジを短時間で集める方法をわかりやすく説明されている。私は、初めてのサブロム周回はこれを参考にして行ったが、1日かからずにストーリーを全クリできた。

 

捕獲方法

 オーガポンやガチグマ(アカツキ)は、倒してしまえば必ず捕獲できるため心配ない。問題なのは、ともっこや四災の捕獲だ。図鑑登録をしたポケモンは捕獲しやすくなるそうなので、ジムバッジ0個で特別なポケモンを捕まえるのならメインロムのともっこや四災をサブロムに移して、図鑑登録をした方が良い。

 

 以下は、私がどのように当該ポケモン達をゲットしたのかを紹介する(...が、かなり参考にならないと思う)。

マシマシラ

 まず、レベルの低いコイル(とくせい:がんじょう)で「でんじは」を使った。そして、マシマシラを「まひ」にした。

 

 コイルが倒れた後、レベル100のカラミンゴ(とくせい:きもったま、性格:いじっぱり、こうげきの個体値努力値MAX)の「つばさでうつ」1回で、マシマシラのHPを赤ゲージまで削ることができた。ただし、乱数によっては耐えられないこともあったので注意。

 

 後は、ひたすらボールを投げた。ジムバッジが0個であれば、安く買えるモンスターボールがおすすめ。私の場合は、10分ぐらいで捕まった。

イイネイヌ

 マシマシラ同様、初手はコイルで「でんじは」を使い、「まひ」にした。

 

 次に、カラミンゴの「つばさをうつ」ではHPを0にしてしまうので、メインロムの捕獲要員であるレベル100ドーブルの「ちきゅうなげ」で黄色ゲージまで削った。(ただし、ジムバッジ0個では当然ながらレベル100のドーブルは5回に4回ぐらいは言うことを聞かなかった)

 

 後は、ボールを投げまくってゲット。

キチチギス

 初手はコイルで「でんじは」。次はカラミンゴを出して「つばさをうつ」。黄色ゲージor赤ゲージになるぐらい削れた。

 

 しかし、厄介なのはキチチギスがはねやすめで削ったHPを回復してきたことだ。回復後のHPが中途半端だった時はそのままボールを投げてしまって、回復してHPが満タンになった時は再びカラミンゴの「つばさをうつ」を使おう。

パオジアン

 初手はコイルで「でんじは」。次にカラミンゴで「つばさをうつ」を使って赤ゲージまでHPを削れたが、たまにそれでHPを0にしてしまう時もあった。その時はリセット。

ディンルー

 コイルの「でんじは」が効かないので、初手は前述のドーブルの「ちきゅうなげ」。あとはカラミンゴの「つばさをうつ」でじわじわとHPを削ってから、ボールを投げ続けた。

イーユイ

 初手はコイルで「でんじは」。次にドーブルの「ちきゅうなげ」。あとはボールを投げ続けた。

チオンジェン

 レベル100ドーブルの「ちきゅうなげ」をした後、ひたすらボールを投げた。

 

 全員の捕獲に1時間程かかった様な気がするので、なかなか面倒。

まとめ

 オーガポンをゲットするだけなら、ジムバッジ0の状態でも短時間(2〜3時間)で終えることができる。

 また、ポケモンホームのプレミアムプランに加入していれば、ガチグマ(アカツキ)も短時間でゲットすることができる。

 しかし、もっこや四災はジムバッジ0個でも捕獲できるが、ジムバッジ8個集めてから捕獲した方が良いと思う。

【天示す竜剣】「テンポエルフ」を作って使ってみた【Shadowverse】

 この記事では、Shadowverse(シャドバ )にて、つい最近追加された新弾「天示す竜剣」のカードを用いたエルフデッキを使った感想を述べる。

 

 なお、これから紹介するエルフデッキは自作であり、至らない点もあると思う(というか、ある)。そのため、代替案があれば是非とも意見を聞かせてほしい。

デッキ構成

 今回新たに追加されたレジェンド「黒百合の女王・ノワリス」が、一応このデッキのメイン(軸)となっている。

 

 それぞれのカードがどういった意図で使われるのかを説明する。

 

天使の加護

 相手に守護を出されることによってリーサルを阻まれるケースや、盤面ロックをされたケースが多かったことから入れたカード。しかし、序盤にこれ3枚が手札に来て事故ったことも1回だけあったため、それを防ぐために2枚編成にするのもアリかもしれない。

 

伝説の古書

 3番目のバフ効果と、4番目の相手のリーダーに4ダメージが強い。アミュレットを破壊したり消滅させたりするカードは今環境ではあまり使われていない感じがするし、安定して使えるのもまた特徴。ただし、自分の場にいるフォロワーが最低3体いる時に出すようなカードなため、序盤にこれ3枚が手札に来て事故るケースもあるかもしれない。そのため、これもまた2枚編成にしても良いのかもしれない。

 

フラワーフォックス

 「ノワリス」の効果を付与するフェアリーや、「デッドリーエルフ」に融合する用のフェアリーを増やすために入れたカード。また、コスト1であることから「妖花の捕食者」の能力の対象となることも良い。

 

ブラストフェアリー

 フォロワー処理係。「妖花の捕食者」と併せて使うことで相手のフォロワーを2体処理できるのが良い。それと、盤面にこれとフェアリーが残っていた時、多くの相手がこれの破壊を優先したケースが多かったため(戻されることを危惧したからか)、引き付け役としても使える。

 

アクアフェアリー

 これ1枚でフェアリーを2枚手札に加えられることや、何の気兼ねもなしにすぐ出せるところが良い。相手がこのカードのラストワードを警戒してあえてこのカードを破壊しなかった場合に、「妖花の捕食者」でこのカードを選ぶと良いだろう。

 

妖花の捕食者

 運良く盤面に残れば3ターンで6点削ることのできるカード。言わずもがな能力が優秀。このデッキの中でも数少ない疾走フォロワーなので、このカードでリーサルが決まるケースも珍しくない。

 

デッドリーエルフ

 ドロソ役。「ノワリス」が手札にないが、フェアリーを加える系のカードは逆に手札にたくさんあるといった場合、フェアリー3枚を犠牲にしてこのカードの能力を使う。ノワリスが手札にないことは、このデッキにとっての致命傷であるため、なるべくこれを使いながら序盤に引いていきたい。

 

ユグドラシル

 無料進化で相手のフォロワーを処理できたり、進化後のスペルでカード2枚をドローしたりと、とても汎用性の高いカードである。進化権をすぐに切らしてしまうこのデッキとは相性が良い。

 

宿り木のモモンガ

 フェアリー2体を加えることのできるカードだが、1ターン目にフラワーフォックスを出してから2ターン目にこれを出すと、フェアリー4枚が一気に手札に加わる。フェアリーは、正直場に出しても融合してもいいことから、腐らない。ほかにも、エンハンスで疾走持ちのオオカミを出せることができるのもポイント高め(最低6点、進化込みで9点)。

 

フォレストマーチャント

 バフ兼ドローの有能カード。バフするにはプレイ枚数2枚以上が必要だが、このデッキなら余裕。また、素出しでも1枚ドローしてくれるため、入れておいて損はないと思う。

 

フィーナ

 ネメシスなどの回復役が存在するデッキには特に刺さるような気がするカード。後ちょっとでトドメって時に回復されたケースがたまにあったことから入れた。進化時の効果も割と優秀。

 

タムリン

 このデッキにおける数少ない疾走フォロワー。場を離れたフォロワーが10体以上という条件はこのデッキなら比較的早めに達成可能なため、このカードも早めに走らせることができる。

 

ノワリス

 このデッキのメインカード。なるべく多くのフェアリーにこのカードの効果を付与することが重要。進化させて使った方がいいと個人的には思っている。

 

コスモスファング

 相手が守護などをたくさん張って粘ってきた時に、このカードを使うと便利。

 

戦略

 ただひたすら相手の体力を削ることがコンセプト。

【週刊少年マガジン(マガポケ)】漫画『なれの果ての僕ら』感想

作品の詳細

 『なれの果ての僕ら』とは、「週刊少年マガジン」及びアプリ「マガジンポケット」にて連載されていた漫画作品。作者は栗田宏俊先生。全74話、全8巻。

あらすじ

 事件は52時間後に解決した。その間、12人が死んだ。――閉ざされた教室で、ヒトは獣になったのだ。同窓会のために母校に集った四ノ塚小学校元6年2組のメンバー27人は、そのまま監禁された。首謀者の名は夢崎みきお。「極限状態での善性」を問う実験は、薄皮をはぐように、人間の本性を暴いていった。疑惑、欲望、暴露、復讐、そして裏切り。道徳を糾弾する、倫理崩壊サスペンス。

なれの果ての僕ら - 内海八重 / 【第1話】善悪の彼岸 | マガポケ より引用

感想

 まず、6年2組の生徒達が個性的であった。顔はもちろん、性格や立ち振る舞いも生徒によって違い、まさに十人十色といった感じである。

 

 クラス内で起きたサスペンスという題目なので全員が個性的であるのは当たり前であり必然だと思われがちだが、27人もの生徒をキャラ立ちさせることは容易ではないに違いない(暗殺◯室の2年E組のクラス人数とほぼ同じ、ヒ◯アカの2年A組のクラスよりも人数が多い)。

 

 そのように特徴的な生徒たちが、それぞれが抱える独自の苦悩や性格上の問題点を曝け出すところがこの作品の見所だと思う。

 

 次に、この漫画の凄いところは、読者を試すような作品であるということである。

 

 上記の苦悩や性格上問題を抱えた生徒にみきおが迫る(言葉責めする)シーンで、みきおはよく世間を例に出す。◯◯くん(さん)みたいに◯◯している人、◯◯な人ってよくいるよね、みたいに。

 

 最終回のセリフなども読者に向けて話しているメッセージのように感じることから、本作品が読者に考えさせることを意識して創られたものである可能性は高い。

 

 この作品を読むことは、我々が日常生活を送る中で感じた、経験したあれこれを再度考えるきっかけとなるだろう。

 

 更に、物語があまりダレないところも良かった。というのも、ただ話をして終わりみたいな回が少ないことから、一話一話の読む価値が高い。

 

 現代社会の問題点を集約し、それを生徒たちに詰め込んだような作品。心理戦や推理シーンがあったり、躍動感、緊張感が感じられるシーンもあったりするので、お勧めしたい。

【少年ジャンプ+】漫画「独裁者ジーク」感想

漫画の詳細

 「独裁者ジーク」とは、「少年ジャンプ+」にて連載されていた漫画作品である。原画は稲吉慶先生、作画は葉生田采丸先生。

 

 全19話、全3巻。それに加えて、番外編が2話。

 

あらすじ

 第二次世界大戦、それはたった一人の独裁者が始めた戦争である。この戦争によって世界中が火の海と化し、世界各国は窮地に立たされた。

 

 かかる独裁者が猛威を振るう中、各国はどうすればその強大な力に対抗できるかを考慮した。

 

 そうして出た結論とは、独裁者に対抗しうる独裁者を育成することであった。

 

感想

 リアルタイムで読んでいた漫画。漫画のタイトルやあらすじからも察することができるが、第二次世界大戦が本漫画の背景となっている。

 

 青年たちが独裁者学校に入学し、親の期待に応えるために敵国を討つ特訓をしていたにも関わらず、それに応えられずに敵国の隊員に屠られてしまう描写は、まさに残酷である。

 

 そのようなことが現実にも起きていたと考えると、恐ろしい。戦争は絶対に咎められるべきことだというのは自明の理だろう。

 

 また、敵キャラの倫理観が欠如していたことも妙にリアル。作中では、敵キャラが青年の顔を剥いだり潰していたりしたが、現実の方がそれよりも酷いことをしていることが、当時の画家が描いた戦争画からも読み取れるような気がする。

 

 独裁術(キャラの技)の設定は他の漫画にない、斬新な設定で良いと思った。特殊な能力を使うにはそれ相応の代償を要するという基本的な設定に忠実であった。

 

 更に、それに基づく頭脳戦もいくつかあって良かった。単に凄い強い能力をもったヤツが無双するとか、そういったシーンはほとんど無かった。